愛あるセレクトをしたいママのみかた

私がコミックライターになるまで

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さまざまな働き方が模索されるこれからの時代。子育てをしながらコミックライターとして活躍中のみなさんに、ママやパパになってコミックを書き始めたきっかけやこれまでの道のり、続けるためのコツや時間の作り方などを聞いてみました。

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コミックエッセイ ふたごむすめっこ×すえむすめっこ

夢を諦めた私が、コミックライターを“仕事”にすることで手に入れたもの【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第37話】

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こんにちは。5歳の双子と2歳の末っ子、三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。

今回は、私が現在、コミックライターとして在宅ワークをすることになったきっかけをお話したいと思います。

小さいころは漫画家になりたかった私。成長するにつれ、自分の画力では無理だと自覚し、漫画を描くことは仕事ではなく趣味にしていました。そんななか、結婚し、双子を出産。

双子の育児は、あまりにも忙しく、趣味などをする暇もなく、絵を描くことすらできませんでした。そんなとき、私が出会ったのが育児ブログでした。

■双子育児の息抜きに絵日記ブログを読んでいたら…


夢を諦めた私が、コミックライターを“仕事”にすることで手に入れたもの【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第37話】

双子の育児について書かれているブログや、絵日記で面白おかしく描かれている育児ブログを見て、「おもしろそう! 私も描いてみたいな。そして、双子のお母さんとつながってみたい!」と思いました。

そこで夫に、クリスマスプレゼントに「ペンタブレット」というパソコンでイラストが描くことができる製品をねだったのです。

ちょうどそのころは、双子たちも立ち始めるようになり、睡眠もしっかりとることができるようになった時期でしたので、私もブログを書く時間を持つことができました。

イラストとともに、子どもたちの日記を書くのはとても楽しい時間になっていました。ブログを通じて、同じ年ごろの子どもを育てるお母さんや、双子のお母さんとつながることができて、育児の悩みやおもしろさを共有できて、とても楽しかったです。

そんなとき、フォローしていた他の育児ブログを書いている人たちが、次々にインターネットの育児メディアに寄稿するように…。

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