コミックエッセイ:2人目妊婦は楽じゃない!
専業主婦の私が「保育園落ちた」を体感した瞬間【2人目妊婦は楽じゃない! 第13話】
■運命の発表!
「入れる園があれば電話連絡します」とのことでしたが、その日はいくら待っても連絡は来ず…
後から知ったのですが市の「待機児童ゼロ」というのは、保育園に入りたい人と保育園の空きの枠で決まるようで、「希望する園」と「入れる子の年齢」で入れないこともよくあるようです。
結果が出た後は再度申し込みができるようで、夫の通勤途中にある保育園で再度希望を出しましたが、「1人分空きがある」と聞いた園にも結局は受け入れてもらえませんでした。
その他の園は、夫の仕事の時間を考えると難しかったので、出産のため認可保育園に預ける道は諦めることに…。そして預け先が決まらぬまま出産予定まであと4ヶ月となりました。
■認可保育園を諦め、一時預かりを探すことに…
次は以前親知らずを抜くために利用したことがある
「保育園の一時預かり」を調べることにしました。
こちらも市からもらった冊子にちょっと載っていたのですが、詳しく知りたかったので市役所に聞きに行きました。しかし詳しくはわからないとのことで一園ずつ電話で聞くことにしました。
聞いた内容は、
・一時預かりしてくれるか
・1日の金額
・預かってくれる時間
・月単位で預かってくれるか
など…。
■一時預かりできるか電話をかけまくった結果…
1日単位の一時預かりはどの園も週に何日までと決まっており、さらにどこも予約でいっぱいでした。複数の園で一時預かりのはしごをしても、産前産後を乗りきるのはとても無理そうでした。
ひとつだけ「月単位の預かりを実施してる園」はありましたが 、3月~4月は入園で忙しいので受け入れられないとのこと…。
上の子の入園とかぶったこともありますが、2人目以降の4月生まれは考えることが結構あって大変だなと思いました。
こうしてまた預け先について最初から考えることになりました。
次回、ついに「上の子の預け先」が決定します。
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