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私がコミックライターになるまで

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さまざまな働き方が模索されるこれからの時代。子育てをしながらコミックライターとして活躍中のみなさんに、ママやパパになってコミックを書き始めたきっかけやこれまでの道のり、続けるためのコツや時間の作り方などを聞いてみました。

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コミックエッセイ 劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」

私がWEBでマンガを描き始めた理由【劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」 第11話】

ウーマンエキサイト

■まさかの大絶賛!?


私がWEBでマンガを描き始めた理由【劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」 第11話】

その俳句のような叙情感と、読む側に大部分の感情を委ねる読後感に、映画監督の大根仁監督、氣志團の綾小路翔さん、アンダーカバーの高橋盾さん、テレビ東京の佐久間プロデューサーなど、今でいうインフルエンサーたちがこぞって大絶賛。

Twitterやブログなどで紹介してくださったのである。

私がWEBでマンガを描き始めた理由【劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」 第11話】

本気でそう思った。

まさかこんなことで秘められた自分の才能が開花するとは…

これで自分も、Twitterで何万リツイートもされる、人気WEB漫画家みたいになるのだと思った…

私がWEBでマンガを描き始めた理由【劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」 第11話】

それがまさか、何万人もフォロワーがいる人たちが紹介しているというのに、奇跡的に
ほとんど拡散されなかった

のである。

大根さんに至っては、ラジオに呼んでくれたり、いろいろなところで紹介してくれたのに、大根さんのフォロワーたちに私のマンガは全然響かなかった。

何を隠そう、評価したものが必ずヒットする目利き・大根仁が唯一ヒットさせられなかったコンテンツが私、劔樹人なのである。

私がWEBでマンガを描き始めた理由【劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」 第11話】

しかしその後もそれなりにマンガは描き続け、今に至る。

相変わらず、大きくバズったことはない。

それでもこうしてやらせていただいてるのは、とてもありがたいことである。
 
 
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