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コミックエッセイ ふたごむすめっこ×すえむすめっこ

「好きだから」で終わらせていいの? 子どものいたずらに大人ができること【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第40話】

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こんにちは。5歳の双子と2歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。私たちが幼稚園から帰ろうと、園庭内をお友だちのAちゃん親子と一緒に歩いていたときのことです。

■スカートめくりを目撃してびっくり


「好きだから」で終わらせていいの? 子どものいたずらに大人ができること【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第40話】

突然、少し離れたところから幼稚園の同じクラスの男の子が駆け寄ってきて、Aちゃんにスカートめくりをしてきたのです。Aちゃんは「やめてよー!」と、とても怒っていましたが、男の子は「やーい」と楽しそう。

そして、私は、スカートめくりをしている様子を初めて見た衝撃で

「好きだから」で終わらせていいの? 子どものいたずらに大人ができること【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第40話】

心底、驚いたのもあって「えっ! スカートめくりなんてするの!?」と、ひいてしまったような顔をして男の子に聞いてしまったのです。

「好きだから」で終わらせていいの? 子どものいたずらに大人ができること【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第40話】

すると、男の子も一瞬戸惑って、笑いを引っ込めて、そのまま去っていきました。「ちょっときつく言い過ぎた? 傷つけたかも…」と思わず不安になってしまう私。Aちゃんのお母さんは「いつもされているのよ~」と苦笑。

このとき、スカートめくりをした男の子の保護者の方に伝えたほうがよかったのかもしれません。でも、離れた場所でほかのお母さんと会話中だったため、一連の出来事は目に入っていないようでした。

そうか…。いつもやっていることなのか。

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