「次男が39度台の高熱、長男も喉が痛くて微熱が出ている」
やっぱり…ね。
手足口病の潜伏期間は1週間ほど。仲良くベタベタしている三兄弟が移しあっていないわけがないですよねぇ、ええ。
最初は咳などの風邪っぽい症状で、ちょっと昨日無理して疲れが出たかな?という様子でしたが、特に何かと重症化しやすい傾向のある次男はどんどん熱が上がっていき、離れているだけに心配でしたが、とはいえこちらも夫は平日仕事、発疹の出ている三男を連れて駆けつけるわけにもいかず、いても立ってもいられませんでした。
結局次男も発疹が現れ
手足口病が確定。
長男は小学生ということもあり、幸いなことに喉の痛みと微熱だけで発疹は出ずに済みました。
このタイミングでようやく週末を迎えたので夫に三男を託し、新幹線に飛び乗ってニイチャンズの元へ。
予定を2日オーバーして5日ぶりにようやく再会できた時、ワタシが来ることを知って2人がずっと窓に貼り付いて待っていたと聞いて涙があふれました。
慣れない環境で母不在の中の高熱。どれほど不安で寂しかっただろうと思うと申し訳ない気持ちいっぱいでしたが、祖父母の熱心な看護や通院のおかげでなんとか乗り切れました。
次男は発疹も一番ひどく口内炎にも苦しめられたものの、元々食への意欲が高いので痛くてもお腹が空けばなんとかがんばって食べていたようです。
年齢が上がるほど発症しにくくなるという手足口病ですが、わが家の傾向はこんな感じでした。
感染は潜伏期間から発熱中が一番強いということなので、発疹が出てから隔離してもあまり意味がないそうですが、体力が落ちている中無理をさせるのも怖いし、見た目的に周りに不安を与えそうだったので、前々から楽しみにしていたお友達家族との旅行は泣く泣くキャンセルに。(マジ泣きした)