それでも、手足口病にかかって「これぞ怪我の功名!?」と言うべき良いこともありました!
実は次男、数年前に長男が一度だけなった水イボを移されて以来何度治療しても増える一方で毎週皮膚科通いが続いていて困っていたんです。
それが、手足口病にかかった後、発疹が治ると同時に、あんなに悩んでいた水いぼが跡形もなくつるんと消えていたんです…!!
大人がかかると最終的に爪や手足の皮がズルむける…という恐ろしい噂は耳にしていました。
実際次男も、発疹が治っていく中で、手足の皮がベリベリとむけてきていました。
よく足の角質取りで薬液に浸けると剥けてくるアレ、まさにあんな感じ!
表皮が再生して水いぼもいっしょに剥がれていったのでしょうか、それとも水いぼの菌より手足口病の菌が強かったのでしょうか…
真相はわかりませんが、地味に延々と苦しめられていた
水いぼの完治はありがたかったですね。
そんなわけで…物理的に離れていたので心配したのと、楽しみにしていた旅行が中止となり消耗しまくった夏休みでしたが、去年の今頃は無理に帰省して三男を入院させてしまったことを思い返すと、とにかく大きなイベントはなくとも家族が無事にのんびりとお休みを過ごせてよかった、とつくづく思います。
次男、三男はまだまだ流行性の病気にかかりやすい年齢がしばらく続きます。
今回次男はクループ持ちということもあり、帰省先の病院でも発作に備えたお薬の処方もしてもらえたりして助かりました。
長男だけの時には出先で大きな病気や怪我に遭ったこともなかったので重要性を意識していなかった(持たずに出ることもしばしば)のですが、今更ながら帰省や旅行には、何はなくとも
保険証とお薬手帳だけは必携!!と改めて胸に刻んだワタシでした。
手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱、RSウイルス、とびひ、溶連菌、イ…