コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
離乳食、食べない時期ってあった? 悩んでる友人に私が伝えたこと【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.4】
子どもが生まれてからも友人とは何度か会って話しましたが、すごく真面目に育児をしているなという印象だったので離乳食についてもきっとすごく悩んでいたんだと思います。
話を聞く限り、ベビーフードなども使わず、作り置きや冷凍保存などもほとんどせず、かなり手をかけて毎日いろいろなメニューや調理法を試していたんじゃないかと。
そんな友人にとっては私の言葉は気休めにしか聞こえないかもしれないけど、それでもあえて言いたい。
まずは自分が休むところから!
そんなに頑張らなくても大丈夫!!
食べてくれないとどうしても、「調理法が悪いんじゃないか」「私のご飯がおいしくないんじゃないか」と自分を責めてしまいがちですが、どんなにおいしいものでも子どもって食べないときは食べないんですよね。
もちろんいろんな方法を試してピタリとハマることもあるけど、急ぐことないと思います。たまには手を抜いて、悩むのも心配するのもちょっと休憩して、元気になったらまた頑張ればいい。
残さず食べるのも、好き嫌いなく食べるのも大切だけど、一番大事なのは食事を楽しめることじゃないでしょうか。毎日欠かせないことだからこそ、苦痛に思ってしまったら大変。
友人と友人の子が、また今同じような悩みを抱えてる方々が、食事を楽しいと思えるようになればいいなと陰ながら応援しています。
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