2019年9月25日 16:00|ウーマンエキサイト

おねしょシーツはどう選べばよい? ママと子どもの安眠を守る方法とは

子どもがおねしょを繰り返すときは『おねしょシーツ』を使ってみませんか? マットレスやシーツの上に敷くだけで、寝具を汚しません。ボックスシーツタイプや素材にこだわった物までさまざまです。ぴったりのアイテムを選んで心地よい睡眠を取りましょう。

■そもそもおねしょシーツとは

目次

・そもそもおねしょシーツとは
・失敗しない上手な選び方は?
・おすすめのおねしょシーツはどれ?
・おねしょシーツの上手な使い方もチェック
・おねしょシーツを使って安心して質のよい睡眠を
おねしょシーツはどう選べばよい? ママと子どもの安眠を守る方法とは

子どもがオムツを卒業して生活するようになると、どうしても『おねしょ』は避けてはとおれません。そんなおねしょに便利なアイテムが『おねしょシーツ』です。どのような役割があるか詳しくチェックしてみましょう。


▼おねしょから寝具を守るアイテム


『おねしょシーツ』は、その言葉から連想されるどおり、おねしょを寝具に直接通さないようにするためのアイテムです。

さまざまなおねしょシーツが販売されていますが、基本的な使い方はシーツの上に『おねしょシーツ』を敷くだけで準備完了です。

たったこの1枚で衛生面が大きく変わりお手入れも簡単なため、育児に重宝するアイテムといえるでしょう。

▼アメリカではおねしょアラームという物も


子どものおねしょは、当然ながら日本だけの話ではありません。

アメリカでは、『おねしょシーツ』だけではなく、さまざまな『おねしょ対策グッズ』が販売されていますよ。

例えば、『おねしょアラーム』もその1つです。

脳と複数の器官とが働きあっておねしょ(放尿)に至るともいわれています。

その脳や器官の動きを機械が察知し、おねしょをする前に『アラーム』が鳴るという仕組みになっています。
最初は音に気付かなくても、徐々におねしょする前の感覚を体が覚えていくことで、おねしょを防止できるようになるようです。

アメリカほどは一般化されていませんが、日本でもおねしょの治療用品として使われることもあるそう。

■失敗しない上手な選び方は?

おねしょシーツはどう選べばよい? ママと子どもの安眠を守る方法とは

おねしょシーツは、店頭でもネットでも数多くの種類を見かけることができます。何を基準に選んでよいかがいまいち分からない『おねしょシーツ』について、ポイントを整理してみましょう。


▼おねしょシーツの選び方1、ダブル・セミダブルなど寝具のサイズ


まず確認したいポイントは『寝具のサイズ』です。

おねしょシーツは、シーツなどの寝具の上に敷いて使う物なので、サイズ感が合わなければ効果を発揮できません。

「小さな子どもだし、ちょっとくらい小さくても大丈夫かな…」と思う人もいるかもしれませんが、子どもの寝相は想像以上に悪いものです。

ベッドやふとんのどの位置で寝ていても対応できるように、寝具の大きさに合わせたおねしょシーツ選びが大切です。

▼おねしょシーツの選び方2、寝心地に直結する素材で


おねしょシーツはおねしょが心配なママやパパにとって、とても頼もしいアイテムですが、おねしょシーツを敷くことによって『睡眠の質』が悪くなってしまっては考えものですよね。

おねしょシーツは寝具の上に敷く物で、その上で眠ることになります。そのため、おねしょシーツの素材は寝心地に直結するため、直接触って確かめる方がよいでしょう。

一般的なシーツとしても人気の高い『パイル地』や『綿』のおねしょシーツも用意されていますよ。


▼おねしょシーツの選び方3、洗濯可能かどうかもポイント


乾いてしまえば見た目には分からなかったとしても、おねしょの後の寝具はなるべく洗濯したいですよね。寝具はもちろん、おねしょシーツをきれいに保つためには『洗濯可能』かどうかもチェックしたいポイントです。

おねしょシーツを使うことで寝具がダメにならないだけではなく、おねしょシーツそのものも繰り返し使えると、コストパフォーマンスも上がりますよ。


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