コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
室内遊びに飽きた時の裏技! 子どもが喜ぶダンボールハウスを作ってみませんか?【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.5】
土台を作ったらあとは子どもと一緒に塗装(飾り付け)。
初めは貼り絵みたいにおりがみをひたすら貼っていけばなんとなくサマになるかな〜と思っていたんですが、子ども主体の作業になるのでなかなか思うようにはいかず。
どんなにたくさん貼ってもダンボール感が拭えなかったので、いったん全体に画用紙を貼ってその上におりがみを貼ったり絵を描いたりしました。
手間はかかるけどその方が見栄えは良かったです。
あと、画用紙やおりがみを貼ることで補強にもなりました。貼ってるときはだんだん面倒になって「絵の具か何かで塗っちゃった方が早かったかな〜」とも思ったんですが、ダンボールだけのときより紙を貼り重ねた後の方が壁も屋根もワンランク頑丈になりました。
貼る作業も長女は楽しんでいて、結局ほぼ全面おりがみで埋め尽くしたので、ハウスが完成するまで1週間近くかかりました。地道な作業ではありますがその分、長く楽しめてよかったとも思います。
作るのも楽しかったけど、できたからにはもちろん遊びます。
おままごとに使ったり、お店やさんごっこに使ったり、秘密基地みたいにおもちゃやお菓子を持ち込んだり。いつもと違う遊び方ができて私も新鮮な気持ちになるし、自分で作ったハウスを長女もとても気に入っていました。