コミックエッセイ:産後太りこじらせ母日記
予期せぬときに起こる子どものケガ! 長男が初めて頭を縫ったときのエピソード【産後太りこじらせ母日記 第59話】
ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 8歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。
やんちゃな子どもを育てていると、いつもケガと隣りあわせ。
転んで擦り傷、ぶつけてアザができるなど日常茶飯事。
親がどんなに気を張っていても、子どもがケガをしてしまうときってありますよね…!
でも、時にそれが
”大ケガ”につながることも…。
うちの長男は頭を2回、次男は鼻を1回縫っています。
どれも
「まさか」の出来事でした。
今回は、長男が3歳の頃、初めて頭を縫ったときのエピソードです。
■長男が初めて頭を縫ったときのエピソード
アトピーで入院していた長男の退院の日の出来事でした。
ちょうど院内には、看護師研修中の学生さんがたくさんいました。
どの学生さんも小さい長男にやさしくて、長男は学生さんが大好き。
学生さんが来るたびにテンションが上がっていました(笑)
退院の前にシャワーを浴びるため、病室で待っていると、ひとりの学生さんが長男の様子を見に来てくれました。
この時、長男は病院の服を着ていたんですが、少しサイズが大きくて、
ズボンの裾が床についていました。
(危ないのでズボンの裾は折っていましたが、折った部分が元に戻ってしまっていたと思います)
■学生さんと話しているうちに、長男のテンションが上がり…
学生さんと話しているうちに、だんだんと長男のテンションが上がり…変なダンスを踊り始めた瞬間。
ズボンの裾を踏み、運悪くテーブルに頭を強打!
長男は大泣き!!
頭を打っただけかと思いきや…よく見ると頭に
「穴」が開いていたんです!
どうやらテーブルの角にブツけてしまったらしく、3ミリくらいの穴のような傷が。
例えていうなら、リンゴを机の角にブツけたときに、凹んだような状態でした。
すぐに学生さんが医師を呼んできてくれました。
医師に診せると「院内の出来事だから、このまま帰すわけにはいかない」と、すぐに院内の外科へ。
外科の診断の結果
「縫ったほうがいいね~」と言われ、血の気がサーッと引きました。
ちょっと待って…心の準備が…!
しかし「大した傷じゃないけど、縫ったほうが治りが早いから」とのことで、処置をお願いしました。