コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

専業主婦からの共働き…負担が増えたの私だけ!? そして事件は起きた【コソダテフルな毎日 第141話】

我が家は共働き家庭です。
ただ私が働き始めたのは三男が1歳半になる頃です。

何か新しいことにチャレンジしたくて仕事をはじめました。
それも自営業。
出張型の撮影業を開業したので(今は閉業しています)重い荷物を車に乗せてあちこち出向くという体力仕事でした。

しかし、夫の協力を得られていたのかというとそんなこともありません。

言葉にして表現はしないもののずっと専業主婦で行くと想定していた夫からは、
「仕事はしてもいいけど家事と育児に支障がない程度に」
「仕事はしてもいいけど俺は今までと変えるつもりはない」

そんなメッセージが言葉の端々に醸し出されていました。

最初から共働きを前提で結婚した夫婦なら最初から協力体制が取れていると思いますが、途中から予定変更した夫婦にはこのパターンが発生する例はかなり多いのではないでしょうか。

いざ仕事を始めてみたものの、家事育児分担になるかと思いきや、あれ? なんか私の負担がさらに乗っかっただけじゃない?? みたいな。

専業主婦からの共働き…負担が増えたの私だけ!? そして事件は起きた【コソダテフルな毎日 第141話】
以下は当時の記録をもとに書き起こしたものです。

■専業主婦をやめて、仕事を始めてみたけれど…

私が家を出るのは夫の出勤時間よりも早いんです。
早い時には7時過ぎには家を出ます。

早く家を出る日は、次男の幼稚園と三男の保育園に送って行くのは夫の役目です(2人一緒の園に入れることは無理だったので別々の園に通わせていました)。

お弁当作り・洗濯・登園準備・掃除機がけは私の役目なので、7時までにこれだけの事を終わらせておかなければいけません。


専業主婦からの共働き…負担が増えたの私だけ!? そして事件は起きた【コソダテフルな毎日 第141話】
もーーーーー、必死ですよ…。
マジで必死。

家の中なのに走ってますからね。

特にお弁当が大変で、幼稚園のお弁当が週に2回あるもので何気にお弁当作りに時間がかかってしまいます。

前の晩に作り置きしといたら? って…??

それが出来ればいいんですけど、晩御飯作ったあとにはもう台所立ちたくないんです私。


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