コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
PTAにお父さんが少ないのっておかしくない? 夫を参加させてみて感じたメリット【コソダテフルな毎日 第142話】
父親が手伝いに来てくれると「いいご主人!」ってなるのに、母親が参加してもそもそも「手伝い」という認識にすらなりません。
「当たり前」です。
まだまだPTAではお父さんはレアキャラです。
さて、とはいえ手伝ってくれることに感謝して夫と一緒に参加してきました。
■PTAにお父さんがいると、メリットが多い!
長男が今5年生なので我が子が五年生にして初めてPTA行事に積極的に参加した夫ですが、結果的に言うと、やはり
どんどんお父さんにも参加してほしいな~~と思いました。
お母さんばっかりのPTAももちろん楽しくていいのですが、もう少しお父さんの参加率をあがればいいのになぁ~~なんて思いましたよ。
やはり男性が混ざると切り口が変わるんですよね。
女性ならではのきめ細やかな視点に加えて、男性ならではの合理的な視点が加わることで、より効率化が図れます。
長年、漫然と続いている文化や風習などでも
男の人ってあっさり「いらない」と省けたりするんですよね。
あと
単純に力仕事も任せられます。高い場所のものを取れたり、重いものを運べたり、やはり男性がいると助かる場面が多いです。
子どもへの接し方を見ても、お母さんたちは柔らかでこまやかな配慮を心がけますが、お父さんたちは男性ならではの豪快さ・簡潔さでサバサバとさばいたり、少々厳しくてもお父さんだから許されるみたいなところもあります。
また、話上手なお父さんが1人いるとそれだけで子どもがうま~いことまとまったりするんです。