コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
3人目を希望する旦那にイライラ。そんなとき娘がかけてくれた感動の言葉とは?【うちの家族、個性の塊です Vol.17】
夫婦での話し合いはいろいろありますが…「子どもを何人つくるか」というのも、そのうちのひとつではないでしょうか。
私たちは子どもが好きで、結婚前から
「二人は欲しいよね!」と、話してきました。
そして私は、幸運にも、娘と息子、二人の子どもを産むことができました。
■私の中でひと段落! そう思っていた矢先…
私の中では、ひと段落! そう思っていたのですが…
旦那は自分が3人兄弟というのもあって
「あと一人、欲しいよね」と言い続けていました。
私は正直、健康な妊婦生活な方ではなかったし、お産もなんだかんだ大変でした。
陣痛やお産の痛みは、いまでも忘れておらず、想像すると恐怖!
「産んでよ」と言われて「いいよ~オッケーオッケー」なーんて、軽々しく言えるものではありません。
赤ちゃんはかわいいし、あと一人いたらもっと楽しいのかな~…なんて思うことはあるけれど、まだそんな気になれませんでした。
しかし、旦那は
「もう一人いたら楽しいよ~なんとかなるよ~」と言い続けました。
妊娠中、出産時、あんなに苦しんだのを見ているのに…私の気持ちも考えずに気軽に言うな~とイライラして対応していました。