コミックエッセイ:泣いて! 笑って! グラハムコソダテ
「ママの運転でお出かけしたい! 」悩む私を後押しした、子どもからの応援【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ Vol.43】
■車に乗せてもらったらお礼していたけど
だんだん申し訳なさが募っていきました。
すると、それをそばで聞いていた子どもたち。
この言葉で私のハートに火がつきました。
今までは「運転できればなあ…」とうじうじ悩んでいたのが、「運転しよう!」に一気にスイッチが切り替わりました。
「よし!
運転できるようになるぞ!!」
それから数週間、子どもたちが幼稚園に行っている間や夜、夫が帰ってきてから運転の
練習をしました。
まずは普段から慣れていて、車の通りの多くない家のまわりや、車庫入れから。そして少しずつ大きな道に出て運転。夫に助手席に乗ってもらって、駐車の練習もしました。
そして、運転に少しだけ自信がついたころ、
習いごとに車でお迎えに行きました。
すると…