コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
買いすぎた? おもちゃで遊んでくれない娘のことが理解できた瞬間【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.9】
ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!ぴなぱと申します。5歳と1歳の姉妹を育てております。
今回は我が家の長女・こまちゃんのお話。
子どもなら誰しもそうではあると思いますが、こまちゃんはおもちゃが大好き! 親戚が多いこともあり、我が家にはお誕生日やクリスマスにこまちゃんがリクエストしてもらったおもちゃがたくさんあります。
子ども部屋があふれんばかりのおもちゃおもちゃおもちゃ。お友達が遊びに来ると、そのお母さんにちょっと引かれてるんじゃないかと心配になるくらいの量。
集めるのに協力した私にも責任があるのでいいのですが、このおもちゃたちに対するこまちゃんの姿勢について、私は少し不満がありました。
なぜかと言うと…思ったより遊ばないから…
毎日何かしらのおもちゃで遊んではいるものの、遊び倒すというほどではなく結局外に遊びに行きたがったりお絵描きをしたり、すごーく欲しがっていたはずのおもちゃでもたまにしか出さなかったり。
たくさん遊んでるなと思うのはお友達やいとこが遊びに来たときくらい。
お祝いの時にしかもらっていないし、なんでもない日に欲しいとダダをこねるわけでもないので集めるのはいい。でも、せっかくもらったんだから思いっきり遊んでほしい! せめてもらったばかりのおもちゃくらいは、毎日遊ぶくらいの熱意を見せてほしい! だってあなたが欲しいと言ったんだから! という気持ちでモヤモヤしていました。
やっぱり与えすぎたのかな? 次から次に新しいおもちゃをもらえるから、飽きやすかったり、大事にしない子にしてしまったのかな? 私が一緒に遊んであげる時間が少ないのかな? と心配もしていました。
でも先日、そうじゃないかもしれないと思う出来事が。