コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
夫を褒めるって効果ある?「夫はATM」と思っていた私が実践してみたら【コソダテフルな毎日 第146話】
夫:「あ、あのさぁ~こんな風に書いてもらってアレなんだけど…」
なに。
夫:「土曜日、ちょっと時間くれない?」
は。
妻:「まさかの…パチスロ?」
夫:「そう」
出たあぁぁぁぁ!
褒めたそばからパチスロ!!
どういうこと!
私:「ダメ」
夫:「そこをなんとか…!」
私:「ダメ」
夫:「友達と約束してきちゃった!」
私:「は」
なぜ私がこんなに反対するのかというと、先週末の夫の態度があまりにもひどかったからです。
先週の土日の夫はそれはそれは非協力的で両日とも家で寝ていたんです。
土曜日、夫の起きた時間。昼の13時。
その間、私は家事掃除育児すべてを一手に担い、
息子2人を連れて大型スーパーに買出しに出かけ、
帰ってきてからは、眠ってしまった次男を運び、
大量の荷物を家まで運び、駐車場と家を2往復。
家に運んだ次男を布団に寝かせたらそこから昼食の準備。
手伝いたい症候群の長男と一緒に昼からトンカツ定食を作り上げ、
寝ている夫に、「お昼できたよー」と言って起こしました。
もちろん、午前中に妻が汗水たらして息子と荷物を運んだことなど、彼は知るよしもありません。
そして日曜日はもっとひどかったんです。
何時に起きたかは覚えてないけど、とにかく昼ごはんができるまでグーグー寝て、昼ごはんを食べたらまたコタツでグーグー寝っころがっていました。
夕方から私が息子を連れてディーラーへ行きましたが、その間、夫はまたグーグー寝っころがっていました。
要するに
2日間とも家でグーグー寝ていました。
別にこのことについては責めるつもりもないし、求めるだけ無駄なので別にどうでもいいけれど、その翌週にパチスロに行きたいだと!?
自由のかわりに責任が伴うということをあなたはわかっているのでしょうか。
1人勝手に遊びに行きたいのならもっとやることがあるでしょうが!