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コミックエッセイ そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」

子どもの耳、聴こえてない!? テレビの音量で感じた胸騒ぎ【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第20話】

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子どもの耳、聴こえてない!? テレビの音量で感じた胸騒ぎ【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第20話】

あけましておめでとうございます! そんたんママです。

寒い日が続きますね。我が子は常に鼻水を垂らしていますが、熱もないし元気なので長いこと放っていました。
それが最近、こんなことに…。

■テレビの音大きいよ! 子どもを注意して、ふと気づいた



夕方、いつものように園から戻り、夕飯の支度をしていた時のことです。
リビングできーちゃんが見ているテレビの音が、少し大きかったので注意しました。

「きーちゃんちょっと音大きいよ~。いつもの数字にして~」
「よく聞こえないんだもん」

子どもの耳、聴こえてない!? テレビの音量で感じた胸騒ぎ【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第20話】

野菜を炒める音などでうるさくて聞こえないのかと思いそのままにしていましたが、料理をしていない時も音が大きいので再度指摘しました。

「ねぇ、ちょっと音大きいってば。夜だからもう少し静かにして」
「聞こえないー」
「聞こえるよ。もう少し下げな」
「やだー。」
「下げてってば! もう! 耳、病気なんじゃないの? お医者さん行く!?」

ついつい脅し文句で注意してしまったのですが、口をついて出た自分の言葉にハッとしました。
もしかして、本当に耳が病気で聞こえていないのでは?

とはいえ、その他では普通にやりとりできていたので、そのくらいで…と病院に行くのをためらっていました。
 
 

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