コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

子連れでバスに乗ったら…ある運転手さんのキツイ言葉に涙。ママに厳しいのはなぜ?【コソダテフルな毎日 第152話】


子連れでバスに乗ったら…ある運転手さんのキツイ言葉に涙。ママに厳しいのはなぜ?【コソダテフルな毎日 第152話】
と言ったそうです…。

おぉぅ…。

他の乗客の前でおもいっきり注意された彼女は、思わず涙が出てしまい、次の停留所で降りる事にしたそうです。


子連れでバスに乗ったら…ある運転手さんのキツイ言葉に涙。ママに厳しいのはなぜ?【コソダテフルな毎日 第152話】
周りのお客さんは降り際に「気にしないで…」って声をかけてくださったそうなのですが、彼女にはこれ以上そのバスに乗る勇気がありませんでした。

また別の友人は、バスに乗る時、最初に子ども2人に階段を登らせて、ベビーカーを積み込んでと色々やってるうちに少し手間取ってしまい、時間がかかってしまったら、

子連れでバスに乗ったら…ある運転手さんのキツイ言葉に涙。ママに厳しいのはなぜ?【コソダテフルな毎日 第152話】
運転手さんにマイクでチクリとひと言言われたそうです…。

この事案、立場によって見方が変わってくると思うんです。

ママ側からしたらものすごく責められてるような悲しい気持ちになりますが、運転手さん側からしたら時間は守らないといけないし、安全も守らないといけない、色々責任を負う立場でついキツい言い方になってしまう気持ちも分からなくもないです。

ただこれと同じような対応を、お年寄りや体の不自由な方に対しても同じようにしたのかと考えたら、おそらくしなかったと思うんです。

足腰が不自由で乗り降りに時間がかかってしまうおばあちゃんに「早くしてください!」とマイクで話すかというと大抵はしないはず。

体が不自由でうまく座れない方に「こっちの責任になるんだよ!」って怒鳴るかっていうとそんな事もしないはずです。

それが、乳幼児とママ、になるとどうしてこうも厳しい目線になるのか。

もちろん世の中は捨てたもんじゃありません。
優しい助けの手に感激したり、嬉しい事もたくさんあります。
このようなケースばかりだと言いたいわけではありません。


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