【不妊治療】実際に病院へ通うとどれぐらいのお金がかかる?
このようにいくつかの制度があるので、それぞれの制度を理解し申請をすることで負担を少しでも軽減して下さい。又、これら以外にも例えば妊娠を目指しているご夫婦の場合、風疹抗体検査やワクチンの接種なども助成制度を設けている自治体は多くありますので、こちらも一度確認することをお勧めします。
さらに企業によっては、不妊治療の費用を援助してくれる会社もありますので、お2人の会社の制度を確認しても良いかもしれませんね。
今回お伝えしたように、不妊治療にはお金がかかります。そのため、受診前から実際にどの程度の費用がかかるものなのか知り、お2人でどこまでの治療をどの程度行うのか、又治療費をどのように捻出するのかなど事前に話し合っておくと良いでしょう。
実際にお金の事が心配で病院を受診できない方が多いこともデータによって判明しています。
治療でどの程度の費用がかかるのか情報を得ることで、事前に話ができ、受診後の不安も多少軽減できるのではないかと思います。ただそれぞれの病院によって料金は異なるので、もう少し詳細に知りたい方はこれから通いたいと思われている病院へ直接聞かれることをお勧めします。
病院側も情報提供として料金をお伝えできるように準備しているところも珍しくありませんし、聞くことは決して恥ずかしいことではなく治療をする上で必要な情報ですので遠慮せず聞いて下さい。
お困りごとがありましたらお気軽に私たち
ファミワンにご相談くださいね。
*参考資料;NPO法人Fine 不妊治療と経済的負担に関するアンケート より