コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
忙しい朝のイライラをなくすため、私が実行している「穏やかな朝を過ごす」シンプルな方法【うちの家族、個性の塊です Vol.31】
朝は、お母さんたちにとって、まさに戦場。
時間を気にしながら、マイペースな子どもたちの支度に振り回される方も多いのではないでしょうか。
わが家の朝も、毎日バタバタです。
■どうにかして余裕のある朝を送りたいと考えた
登校時間が早い娘と、登園時間に余裕がある息子を一緒に送らなければならないので、息子を急かしつつ、娘の準備を確認し、部屋を片づけ、自分の準備をしています。
座って朝ごはん、なんて食べることができません。
さらに、甘えん坊な息子は、朝ごはんを食べるとき、私を隣に呼びます。
しかし、やることが山積みな私には、隣に座ってあげる余裕がありません。
断るたびに罪悪感がおそい、これからやらなければいけないことを考えると、イライラも止まりません。
そんな朝に疲れた私は、
どうにかして余裕のある朝を送りたいと考えました。
しかし、夜遅くまで仕事をしていて睡眠時間も短い旦那や、睡眠をなるべく多くとらせてあげたい子どもたちを、早く起こすことはできません。
そこで自分だけ、
いつもより30分早く起きることにしました。