コミックエッセイ:子が育ちめいも育つ
出産予定日、突然の耐え難い痛みに絶叫!! 痛みの正体は… ~トンデモ産院で出産した話(3)~【子が育ちめいも育つ Vol.3】
▼「トンデモ産院で出産した話」 前回までのお話
先輩からのゴリ押しで決めた産院での初診、初出産に臨むためのカウンセリングがあると思っていた私は、バースプランなどしっかりメモって行くも、そんなものは一切聞かれず、院長の塩対応な診察に先行きが不安になり…
■院長の塩対応な診察が、ますますエスカレート!?
出産予定日まであと数週間をとなり、検診は頻繁になっていきました。
臨月ともなれば足のむくみがひどくなる時期です。
その時の私の足を例えるならばふかっふかの低反発まくら。押すとしばらく痕が残るレベルでむくんでいました。
少し歩くと振動でむくんだ足がしびれるといった、人生最高レベルのむくみっぷり。
不安になった私が塩院長にそのことを相談すると、
と一言で終了。
…いやいやいやいやいや少しくらいむくみチェックしてくれても良いでしょ?? 触りもしないの??
「いやでも割とひどいむくみで」の「む」辺りで私のセリフをぶった切って、
「めいさん、むくみナシです! 次の方入れて下さい~」
と大きな声で看護師に頼む院長。
対応おぉぉぉぉぉぉ!!
結局院長の前にある椅子には一度も座る事なく、出産日を迎えます。えぇ!?
聞けばオススメしてきた先輩も立ちっぱなしだったとか。
なんでーーーー!?本当なんでーーーー!?
まさかあの椅子オブジェなの!?
ていうか先輩気にならなかったの!?この院長の塩対応っぷり!!
私は気になっちゃうけどなぁぁぁぁぁあ!?
院長の塩診察に不信感を持ちつつ、ついに出産予定日を迎えます。