コミックエッセイ:コミュ障にわとりの一人っ子育児
お友だちトラブルや娘の言葉づかい…おうち遊び解禁で母も学んだ【後編】【コミュ障にわとりの一人っ子育児 Vol.6】
みなさまこんにちは、鶏岡みのりです。 「お友だちと家で遊んでいいよ」の後編です。
<前回までのお話>
人見知りの娘、ちり子のために、家で友だちと遊ぶのをOKにしているわが家。掃除、飲食物の用意、遊び相手など、やることは多い。それでも最近はだいぶ落ち着いてきたけれど、
トラブルもあって…。
※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。
そんななか、新築の壁紙を剥がされてしまった!
■友だちと家で遊んでいるときのトラブル
誰がやっちゃったの!? そして、
どうする…?
ちり子のお友だちが来るまで、壁紙はこんな状態ではありませんでした。
しかし、ほうきの柄をうっかりぶつけて、以前から傷が入っている箇所でもありました。 そこから剥がれてしまったんだと思います。
おもちゃを探しに、ちり子の部屋に2人でいた時間がありました。この時、2人のお友だちがリビングで待っていました。
その時…。
1人の子が、もう1人を止める声が聞こえました。その時は全然気にもとめてなかったのですが、もしかしたら“あの時”だったのかも~と思いました。
しかし、現場を見たわけではないですし、それに、もう1人の子というのは…。
あのピカルくん。小学校で、初めて遊びに来てくれた、
大事なお友だちです。
普段はとても良い子なので、たぶんその時だけふざけちゃったのかなと思います。
とはいえ、やっぱりその場を見てはいないし、関係が
ギクシャクするのもイヤなので、言わないことにしました。
次に来た時、何気なく「壁紙、剥がれやすいから気を付けてねー」とちり子に言ってもらうだけにしました。
しかし、問題は剥がれた壁。
修理のため、業者さんに見てもらいました。 修理費の見積もりを後日に出してもらうと…。