流産で悲しみにくれる妻…そのとき僕は何も言えなかった【ねこでよければVol.1】

とあるきっかけで「話ききます」屋を始めた猫と相談に訪れる人々とのじんわり心に沁みるやりとりを描いた漫画『ねこでよければ』①(ホーム社/集英社)。

猫が街で出会った多くの人々の悩みを通して、さまざまな人間模様が垣間見れるお話です。今回はその中から、小さな命をきっかけに気持ちにすれ違いがおこってしまいますが、お互い支えあう気持ちが生まれ前に進む夫婦を描く「第8話」を3回に分けてご紹介します。

■妻が妊娠。すべてが順調に行くと思っていた

ある日、猫に話を聞きにきた夫さん。妊娠した妻とのストーリーをぽつり、ぽつりと話しはじめました。妻はエコー写真や母子手帳をもらい、嬉しそうに僕に話しかけてくれました。

目次

・妻が妊娠。すべてが順調に行くと思っていた
・僕は、ただただ嬉しかったんだ
・なぜか妻と一緒に別室で説明を聞くことに
・医師に言われた何気ない一言

流産で悲しみにくれる妻…そのとき僕は何も言えなかった【ねこでよければVol.1】

『ねこでよければ』①(ホーム社/集英社)


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