子ども相手に全力すぎる、良かれと思ってやったことが全部裏目に出る…などなど、妻の予想の斜め上をいく、夫のトンデモ育児エピソードをご紹介!
コミックエッセイ ヲタママだっていーじゃない!
子どもの「将来の夢」に夫婦でヒートアップ! 異なる両親の意見に息子は?【ヲタママだっていーじゃない! 第97話】
■父と母の異なる意見に息子の反応は…
これ、実は「ヒーローになりたい」といった年中さんの頃にも同じようなこと言って意見が対立したことがあります…。
確かに本当のヒーローにはなれないかもしれないけど、年を重ねるごとに自分でわかってくることだと思います。だから「わざわざこんな小さい頃に現実みせることないんじゃないかなぁ」と、私は思うのです。
たとえ本当のヒーローになれなくても、その夢をきっかけに「ヒーローを演じる俳優さん」とか「アクションを担当するスタントマン」とか「ヒーローの変身後を演じるスーツアクター」とかにはなれる可能性があるのではないでしょうか。
でも旦那の「なれないなら目指さないほうがいい」「世の中、理不尽なことばかりなんだから今のうちから現実を知っておいたほうがいい」「もっと堅実な職業を目指したほうがいい」という意見は変わらず。
ただ話題の中心となっている、息子はというとこんな感じ。プチ反抗期もあいまって「親の言うことなんて1から10まで聞いてられるか!」って感じです。
まぁ…外野がヒートアップしたところで、本人の将来は本人のもの…。まさに真理!
子どものほうがおとなかもしれません。
ようするに…私たち夫婦は子どもの将来に首をつっこみすぎなんですね。そこはお互いに反省…。
「将来の夢」については意見のあわない夫婦ですが「子どもがつまづいて、助けを必要としているときには全力でサポートする」っていうのは共通の認識です。
なにかあったら、お互いにサポートしていきたいと思います。