コミックエッセイ:なんとかなるから大丈夫!
こんなときだからこそ気づいた! 当たり前だと思っていた生活の「ありがたみ」【なんとかなるから大丈夫! Vol.9】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。
今回は、家で過ごす時間が増えてあらためて感じたことについて書きたいと思います。
私は同居してから、義母に対してイライラしたり、不満に思うことがありました。
特に産前産後はひどいもので、たびたび別居を考えるほどでした。
■義母に対していろいろと思うことがあったが…
家からほとんど出ることなく、スマホでゲームをしたり、のんびりテレビを観て過ごしている義母が羨ましかったというのもあると思います。
しかし、息子がしゃべれるようになり、一緒に遊べるようになるにつれ、義母は協力的になりました。
幼稚園が休みになり、家で過ごす時間が増えたときも…。
私が家事をするときに、積極的に息子を見ていてくれるようになりました。
家で過ごす時間が増え、人と話をする機会が減る中、
義母の存在はとても大きくなりました。
私は自分に余裕がないときに人に不満を持ちやすいことがわかってきました。
義母だけでなく、夫や息子にもいえることですが、私が誰かに対して“○○してくれたらいいのに!”と思っているということは、
それを普通にできるほど自分に余裕がないのだと気づけました。
義母に
“そんなに暇なら夕飯を作ってくれたらいいのに!”
“もっと協力してくれたらいいのに!”
と思っているとき。
私がすべきなのは、
“素直に周りに助けを求めること”、そして、“できないときは「できない」と伝えること”だと思います。