コミックエッセイ:四方向へ散らないで
捻りから寝返りまでがとてつもなく早かった! 「双子の初寝返り」を見ることができた話【四方向へ散らないで Vol.14】
こんにちは! 野原のんです。
上の子って結構つきっきりなので成長のひとつひとつをちゃんと見守れることが多いのですが、下の子になればなるほど「え!? いつのまに!?」という成長の瞬間を見逃してしまう場面も増えますよね。
今回はそんな中で何とか見ることができた双子の寝返り話です。
手足をよくバタバタと動かして体を捻る動作を良くするようになった4か月頃。
ベビーベッドに寝かせていても足の力でぐんぐん上に上がって柵に引っかかったり、ラグマットの上におろしているとお互いに引っかかったりしていたので
「寝返りの練習はじまったな」とは思っていました。
■長女は寝返りする気配がなく心配だったが…!?
でも、長女いっちゃんはここから寝返りまで2か月かかったんですよ…
捻りはするけどあと少し、グッとなかなか回転せず下半身を捻ったまま、止まっていたりパタンと戻ったり。
はじめての子だったし3か月には捻っていたのに5か月過ぎてもずっとその調子だったので心配になり、小児科を受診した時に先生に「捻るだけで寝返りする気配がないんです」と相談したんです。
すると
と、まさかの解答が 笑
なんやねーんと一気に脱力しました…それまでネットで「寝返り・遅い」で検索をかけては不安を自分であおっていたので…。
結局その言葉を聞いた数日後には無事寝返りしましたし、ご存じの通りいまや寝返りどころかゴロゴロ家中転がって遊んでいます。
そんなことがあったので、双子が体を捻っていても「まぁまだやろな」とゆっくり見守っていました。
が
結果を先に言うと、
双子はそろいもそろって捻りはじめてから寝返りまでがとてつもなく早かった…!!
そう…あれは体捻りを頻繁にするようになって数日目、夜ご飯を作っている時でした。