コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です

昔の自分を思い出すといまから恐怖! 「わが子の反抗期」のために準備したこと【うちの家族、個性の塊です Vol.42】

うちの家族、個性の塊です

うちの家族、個性の塊です

夫と、長女(10歳)、長男(5歳)、次男(0歳)の5人家族。広汎性発達障害と診断された長女と、夫&息子たちの面白おかしい日々を綴るコミックエッセイ。笑いとネタの絶えない毎日です。

子どもができてから、自分が子どものときのことをよく思い出します。

中でも、よく思い出すようになったのは、自分の反抗期のこと。

私の反抗期がもっともひどかったと自覚しているのは中2のころ。

■親から言われるすべての言葉にイライラして怒鳴っていた

昔の自分を思い出すといまから恐怖! 「わが子の反抗期」のために準備したこと【うちの家族、個性の塊です Vol.42】
親から言われる、すべての言葉にイライラし、「ごはんできたよ」と声をかけられるだけで「うるさい!」と怒鳴っていました。

親と行動するのが恥ずかしく、外食に行くというときは、一人留守番するのが当たり前でした。


昔の自分を思い出すといまから恐怖! 「わが子の反抗期」のために準備したこと【うちの家族、個性の塊です Vol.42】
当時、私の家はとても狭く、親の声が聞こえない、目が届かない場所がありませんでした。

一人部屋なんてもちろんなく、4歳年上の兄と共同で、4〜5畳の部屋を使っていました。

ドアはふすまで、家族スペースがすぐそばにあるため、声は丸聞こえ。

昔の自分を思い出すといまから恐怖! 「わが子の反抗期」のために準備したこと【うちの家族、個性の塊です Vol.42】
家の中には、完全に一人になれるスペースがなく、息苦しくて仕方がありませんでした。


塾が終わった後、家にすぐ帰りたくなくて、いろいろ寄り道をし、

昔の自分を思い出すといまから恐怖! 「わが子の反抗期」のために準備したこと【うちの家族、個性の塊です Vol.42】
22時過ぎに帰宅して、心配した親が探しに来て、怒鳴られたこともありました。

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