コミックエッセイ:四方向へ散らないで
アナログ作業が多数発生…「双子の予防接種」への長い道のり【四方向へ散らないで Vol.17】
こんにちは! 野原のんです。
順調に成長する双子。
そして双子を日々溺愛する上2人。
少し歳の差が開いての出産もいいよなぁなんて思っていたのですが、人数が増えると起こる混乱…。
そう、予防接種!!
■ゼロから始まる双子の予防接種に大混乱
生後2か月から始まる予防接種は、種類も多いし期間も決まってるし続きは一年後にとかあるし1人ぶんでも結構わけがわからなくなっていたんです。
そんな状態だったので2歳差2人になった時はもうどれが何やら状態に。
完全にかかりつけの病院任せ…。
次の予約はこれですと言われたものを、言われるがままに従って打っていました。
多い時は毎週どっちかの何かしらの予防接種予約が入っているなんてことも。
それでもなんとか、一番上のいっちゃんはひととおり終えて、二番目のニジくんも残すは6歳で打つラストのだけ!! という状態でした。
そんな中でまたゼロからはじまる予防接種。
しかも2人同時。
これは嵐の予感だぜぇ…なんて思っていたのですが…
双子の予防接種は、
注射にたどり着く前からすでにやばかった。
まず、予防接種を打つにあたって記入する用紙の多さ。
上2人の時にはなかった“予防接種番号”なるものまであって、どっちがどの番号なのか逐一確認しつつ、2人合わせて最低4枚。時には8枚ほぼ同じことを繰り返し記入し続けるという苦行。
インターネットが普及するこのご時世にとてつもないアナログ作業…。