2020年7月9日 11:00|ウーマンエキサイト

え…そんなことある? 学童保育お別れの日にしんみりしていたのに【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第23話】

ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。

私たち夫婦は自宅で仕事をしているので
息子のきゃん太は幼稚園のときは延長保育、小学校に入ってからは学童保育のお世話になってきました。

学年が上がっていけば、私たちが仕事をしている時に学校から帰ってきても自分で宿題をしたり、静かに遊んで過ごせるようになるだろうから、学童保育のお世話になるのはせいぜい三、四年生くらいの中学年までかな、と考えていました。

そして三年生になった今年…。
新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため3月から約三ヶ月、ずっと学童保育を欠席させてきたのですが、その間のきゃん太の様子を見て、もう学童保育を利用しなくてもなんとかやっていけるな、という結論に達しました。

え…そんなことある? 学童保育お別れの日にしんみりしていたのに【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第23話】

それにまたコロナが流行を繰り返せば、欠席が続き在籍する意味もあまり無くなってしまう…。
こうしてついに学童保育を退所させることに決めたのです。

後日、退所の届けを提出すべくきゃん太を連れて学童保育所に向かいました。
きゃん太は三ヶ月ぶりに訪れる学童保育所。その日は土曜だったので子どもたちと職員の方は数人しかいませんでした。

その中で対応してくれたある先生は…

え…そんなことある? 学童保育お別れの日にしんみりしていたのに【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第23話】

久しぶりに会えたことをすごく喜んでくれました。

入所の時以来、私が学童保育所を訪れることはほとんどなかったので、どんな先生がいるかはよく知らなかったのですが…普段よく接してくれていた先生なのでしょう、きゃん太とは親しげな様子で「寂しくなるね」と何度もおっしゃっていました。

お話を聞くとコロナの影響で学童保育をやめることになった子は他にもいたとのこと…。

え…そんなことある? 学童保育お別れの日にしんみりしていたのに【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第23話】

最後はきゃん太も少しさびしそう。お互いずっと手を振って、名残惜しそうにお別れしました。

私はというと
数年前、保育園に入れず待機児童となったきゃん太の相手をしながらヘトヘトの状態で仕事していたこと、幼稚園の間もずっと延長保育にお世話になったことなどを思い出していました。
あの頃はきゃん太がそばにいても仕事ができるようになるなんで、想像もできなかったなあ…。


え…そんなことある? 学童保育お別れの日にしんみりしていたのに【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第23話】

学童保育が必要なくなったということは、もう我が家の子育てが次のステージに入ったということ。それを実感して何だかしんみりしてしまいました。


新着子育てまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.