コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
服装にこだわらない次女。実は“こだわりがない”では済まされない学習課題に気付かされた【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.22】
その日は私の実家でカードゲームを見つけて遊んでいました。
いろいろなものが描かれているカードの中から「動物」「果物」「乗り物」など同じグループのものを探して集めていくゲームで、同じグループのカードはわかりやすいようにフチの色が同じになっていました。
初めはこまちゃんが遊んでいたのですが、まめちゃんもやりたがり、グループ分けをする本来の遊び方はまめちゃんにはまだ難しいので、「まめちゃんはフチの色で探してみよう!」ということになりました。
簡単な遊びのはずだったのですが…
全然当たらない!
意味がわかっていないのかと赤いカードのフチを指して「これが赤ね!ほかにもここが赤いカードがあるよ、どれかな?」という風に言ってみても、「あか!」と言って持ってくるのは違う色…。
一応取る前に考えているし、フチを見ているようでもあったのでルールがわからないわけではなさそう。
ほかの色でもやってみましたが同じような感じで、
この色ならわかるという色すらありませんでした。