コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
服装にこだわらない次女。実は“こだわりがない”では済まされない学習課題に気付かされた【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.22】
赤・青・黄色などの基本色すらわかっていないのには驚きましたが、ほかのことと同じように色もイチから教えていくことにしました。
スーパーボールを並べて1つずつ色を教えたり、好きな色を選ばせたり、同じ色を探したり。
服も今までは私が選ぶことが多かったですが、なるべく本人に選ばせるようにしました。
そうしているうちになんとなく好きな色がわかってきたり、絵を描くときに自分でペンを持って「これ、あお?」など色を聞いてくるようになったり、
少しずつ色に対する興味が湧いてきたような気がします。
まだ間違うことも多く、本人がどう見えているのかはわからないので色覚異常の可能性もゼロとは言えませんが、一応色の違いはわかっているようなのでとりあえずはゆっくり教えていこうと思っています。
こだわりが強いのも大変だけど、あまりにこだわりがないのもそれはそれで心配になるものなんだと知った出来事でした。
もっと気楽でいいんだ! そう思えたからきっともう大丈夫【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.62】