コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
2歳の息子が「ママのこと好き?」質問を全力否定! その真相は…!?【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.26】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツでひとり息子のフリッツ君を子育てしているぱん田ぱん太です。
フリッツ君は現在2歳5カ月。以前の記事
「理不尽さは想像以上…2歳の息子が、ついに「イヤイヤ期」に突入!?【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.22】」でもご紹介したのですが、フリッツ君も軽いイヤイヤ期に入った模様。
おそらくイヤイヤ期の兆候だと見られるのは、「とにかくママの言うことを否定する」こと!(笑)
自分で絵本を見るときには、きちんと「これ、ママうし! これ、パパしか!」と指差ししながらきちんと言えるので、明らかにわざとやっているようです。わがままを言われて泣き叫ばれるのに比べたら、かわいいものですね。
しかし、ある日のこと。私はフリッツ君に隙あらば愛情を伝えるのが日課なので、この日もいつもどおり、こう言いました。
すると、返ってきた反応は…。
えーーーー!! ナンデ、ナンデェ!?
どのママさんも一度は通るであろう、子どもに愛情を拒否される経験を(大抵の場合、本心じゃないとしても)、まさかこんなに早くするなんて!?
突然のことに動揺しつつ、お願いしてみると…。
え? そーなん…?
普通にぎゅっと抱きついてきて、「ママだいすき!」ですって。どういうこと?
落ち着いて、情報を整理してみます。
え、そっちー!?(笑)
どうやら
「ママはぼくのこと、だいすきじゃないもん! ぼくがママをだいすきなだけだもん!」という謎の反抗だったようです。なんでも反抗してみたいお年頃とは言え、まさかそう来るとは。
とはいえ前述のとおり、本心とは反対のことを言っているであろうことは分かっているので、「ないの~!」と否定してじだんだを踏むフリッツ君にも、いつもどおり愛情をた~っぷり伝えてあげたのでした。
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