コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
お友達の家で遊ぶのも自粛すべき? ここにもコロナの弊害が…【コソダテフルな毎日 第174話】
先日長男が明るい顔をして学校から帰ってきました。
「今度の金曜日、お友達がうちに来る約束したけど来てもいい??」
え!! 珍しい~~!!
長男のお友達が我が家に遊びに来るなんていつぶりでしょう…!
しかも遊びに来てくれるのは日頃からよく名前を聞くお友達だったんです。
小学校5年生で今の小学校に引っ越してきて、新しくお友達が出来るかどうか心配していたので、尚更嬉しさ倍増です。
話には聞いてましたが私は直接会った事がなかったので、遊びに来てくれることをとても楽しみにしていました。
そして当日。
学校から帰ってくると、
なんと!!来れなくなっちゃったんですってーーー!!
えーー!!
楽しみにしてたんだけどなー!
どうしたの?
急な用事??
長男に聞いたのですが、なんだか歯切れの悪い的を得ない回答でした。
「なんか~…お友達のお母さんがコロナだから行っちゃダメとかなんとか…」
ほぉ~~!??
コロナが気になるから出来るだけ外部との接触を避けてるのかな?と思いましたが、でもそれだったら最初っから遊ぶ約束をしてこなかったんじゃないかな~という気もして、わかるような分からないような…。
そう思っているうちに、お友達のお母さんから連絡がありました。
お友達のお母さん:「今日はドタキャンをしてしまって申し訳ありません」
いえ、とんでもないです。またいつでもいらしてくださいね~。
お友達のお母さん:「そう言っていただけて嬉しいです。実は、コロナ自粛をどこまで徹底したらいいのか悩んでまして。お友達のお宅に我が子があがっていいものかどうかも迷ってしまい…
急にこのような事になってしまいました」