コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です

娘に飲ませるのに苦労した「薬」だったが…息子に初めて飲ませてみたところ!?【うちの家族、個性の塊です Vol.51】

うちの家族、個性の塊です

うちの家族、個性の塊です

夫と、長女(10歳)、長男(5歳)、次男(0歳)の5人家族。広汎性発達障害と診断された長女と、夫&息子たちの面白おかしい日々を綴るコミックエッセイ。笑いとネタの絶えない毎日です。

子どもが風邪をひくと、親御さんはいろいろと大変ですよね。

昼夜問わずの看病…そして、いつもより機嫌が悪い子どもをあやすのは、親も体力を奪われてしまいます。

そんな看病の中でも、「薬を飲ませることが一番大変」という方も多いのではないでしょうか?

わが家の娘も、小さいころはとても苦労しました。

アイスや飲み物に混ぜても、うまくいくときと、いかないときがあり、

■娘は薬への拒絶反応が激しかった

娘は薬のつぶや味に敏感に反応して、吐いてしまうことがほとんどだった
薬のつぶや、味を敏感に察知していた娘は、結局、吐いてしまうことがほとんどでした。

口にさえ、入れてくれないことが多かったので、いつも旦那と協力し、押さえつけて、無理やり飲ませていました。


いつも、旦那と協力し、押さえつけて、無理やり飲ませていました
それでも、口から吹き出すように吐いていたので、薬をもらうたびに、私の気は重くなっていました。

薬をもらうたびに、私の気はいつも重くなっていました
そんなことを繰り返しているうち、娘は5歳になりました。

このころから説得がきくようになり、時間をかけて「なぜ薬を飲まないといけないか」という話をして、最終的には自分で決断し、飲んでもらっていました。


最終的には自分で決断し、飲んでもらっていました
錠剤を飲める年齢(体重)になってからは、飲む薬をすべて錠剤に変えてもらったので、とても楽になりました。


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