コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
長女と次女。育てやすさの違いはこれだったのかも⁉︎ 吐く子と吐かない子の違い【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.25】
続いて大変だったのは車での移動。
チャイルドシートで吐くと、体勢的に誤嚥や吐いたものを詰まらせての窒息の危険性がとても高いので、できるだけ吐く可能性の少ない条件で乗せていました。
主人と一緒のときは私が隣に座れるのでまだいいですが、私が運転して1人で乗せているときに吐くと対応も遅れてしまうのでかなり気を使いました。
実際そういう場面も何度かあり、そういうときはすぐ近くの駐車場か路肩に止めて確認しましたが、もし本当に誤嚥や窒息をしていた場合では命すら危ういので車に乗せるときはいつも緊張しました。
それから咳込んだときの話ですが、長女は喘息を持っているため定期的に発作を起こします。喘息の特徴でもありますが夜に咳が出やすく、寝ているときに咳込んで吐くこともしょっちゅうでした。
チャイルドシートと同じく寝ているときに吐くのも誤嚥や窒息の危険がかなり高いですよね。
長女の場合吐く前の咳き込み方に特徴があり、寝ているときにその音が聞こえたらすぐに身体を起こさせるか、間に合わなかったら顔だけでも横に向けて吐かせていました。
吐きそうでも自分ではまだ起きられなかったので、私が起きられなかったらと思うと発作が出ているときは寝るときも気が抜けませんでした。
そんな感じで、長女のときはとにかく吐くこと前提で先回りして用心することがとても多かったように思います。
一方次女はというと…