コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
オンラインゲームは親子のコミュニケーションに最高のツールかもしれない【コソダテフルな毎日 第176話】
夫が転職して、また家族一緒に暮らせるようになりました(1年間単身赴任してました)。
帰宅する時間も早くなって、夜ご飯も家族で囲めるようになり、食後は息子たちと一緒にゲームをすることが日課になりました。
皆さん、
フォート○イトってご存じですか?
今、子ども達に大人気のオンラインゲームです。我が家もコロナ自粛の少し前にお友達から情報を仕入れてきてからすっかりハマりました。
男4人でワイワイと楽しそうに遊んでいます。
ただこのゲームって、撃ち合いで殺し合いみたいなゲームなので、母親としてはあんまり子どもにはやらせたくないなぁ~~って思いませんか?
これだけ世界中で大旋風を巻き起こしているのには理由があるのは確かなのですが、中毒性も高そうだし、現実とゲームの世界で区別がつかなくなったらどうしよう…とかつい不安になっちゃって。
もともと自分自身がゲームをやらない&やったことがないのでどちらかというとゲーム反対派でした。
一方夫はゲーム肯定派なので男4人で楽しそうにこのゲームをしている姿を見ると微笑ましさ半分、うっとおしさ半分といった心境で眺めていました。
でも、ある日、深夜のテレビ番組で1人の芸人さんがこのゲームについて熱く語っているのを拝見しまして。
その方ももともとはゲームに反対派だったらしいのですが、まずはやってみようと思ってこのゲームをやり始めたらすごく面白くて、動画を配信しだしたら今度は視聴者の子ども達と仲良くなっていったそうなんです。
そして、
「ゲームに反対しているお父さん・お母さん。思っているような世界ではありません。
このゲームは親子のコミュニケーションをとるのに最高のツールです!」
と言っていたんです。
思わず感心してしまって(笑)
親子のコミュニケーションツールのひとつとしてこのゲームがある…。
こう言われてみれば、まさに我が家もこのケースにピタリと当てはまるのです。