コミックエッセイ:にぃ嫁さんち
優等生の長女の不満が爆発寸前⁉︎ 叔母にこっそり漏らした本音とは…【にぃ嫁さんち 第42話】
長女はとても優しい子で、やんちゃ盛りの妹にも寛大な心で対応してくれます。
幼稚園の担任の先生からも
「いつも真面目で一生懸命で、それが逆に疲れていないか心配なくらい良い子です」と言われるくらいなので、単なる親バカ妄想ではないと思います(笑)
まさにお姉ちゃんになるべくして生まれてきたようなタイプの長女に、私もかなり助けられてきました。
そんなある日、実家で妹や姪も集まってお泊まり会をすることになりました。
■長女の口から出た思わぬ本音!
私達は1泊だけの予定でしたが、長女は自分だけ2泊したいと希望。
おばあちゃんちが大好きな長女なので特別違和感もなく、妹と姪もいるのでそのまま2泊させることにしました。
みんなでワイワイ楽しい1日目が終わり、2日目の昼過ぎ……
今なんて言った!?!?
確かに長女は、私と次女が帰ることを喜んだのです。
おばあちゃんちに泊まりたいのは理解できるけど、
ママと妹が邪魔だとは思いもしなかった展開!!
軽くショックを受けつつも、特に何も言わずにトボトボと家に帰りました。
妹の話によると、長女は私達が帰るとイキイキと遊び始め、優等生さんから子どもらしい姿になったそうです。
そして妹に【ナイショの話】と念押しした上で、姉としての辛い胸の内を話してくれたんだとか。
お姉ちゃんばかりに我慢するような事はさせまいと気をつけていたのに、つい聞き分けの良い長女に甘えてしまっていたのかもしれません。
「この子ならわかってくれるだろう」と思っているのは結局
親の都合のいい解釈で、まだまだ5歳の娘はストレスになっていたんですね。
長女もそんなママの期待に応えようと振るまってきたから、それがだんだん窮屈に感じてしまった……。
ヤバイ!!かなり最悪のパターンだ!!