コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
転勤族のわが家が苦戦した病院選び 安心できるかかりつけ医に出会うまでを振り返る【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.26】
●1つ目の街では…
今はアプリなどでも予防接種の予定が組めますが、当時はそういうものもなく(あったかもしれないけど私は知りませんでした)、予定を組んで、電話予約をして、問診票を取りに行って…という作業が初めてだらけということもありとても大変でした。
さらに困ったのは風邪をひいたとき。
それも熱はなく鼻水だけみたいな軽い風邪のとき。
寡黙な先生だったこともあり、多分そんなこと思われてはいないとはわかっていても「これくらいでいちいち来るなよ」と思われているんじゃないかと、なんとなく行きづらくなってしまいました。
なので、発熱があったり、咳や鼻の症状が続いていたりという明らかに受診すべきタイミングがくるまで待ってしまうこともしばしば…。
●2つ目の街では…
近所にあった小児科を受診し、そこは先生も気さくで助産師さんの育児相談室などもあり比較的気軽に行ける雰囲気ではありました。
しかし、やはり予防接種の手続きは似たような感じで便利とは言い難く、人気もあったので待ち時間も長く具合の悪い子を連れていくのは大変でした。
●3つ目の街では…
3つ目の街である今の地域でも、なかなかこれという病院には出逢えず、子どもの病院通いは大変なんだなと感じていました。
しかし、そんなわが家もようやく安心できる今のかかりつけ医に出会うことができました!