コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
ある会話がキッカケに…「辞書」を引くのがめんどうで嫌いだった娘の変化【うちの家族、個性の塊です Vol.56】
現在、小学4年生の娘は、一年前(小学3年生のころ)まで、辞書を引くのが大の苦手でした。
宿題の漢字プリントや、日記…小学生が漢字を調べるために、辞書を使うことは、思ったより多い。
■辞書を引くのがめんどくさくて、嫌いだった娘
娘は、わからない漢字を調べるのがめんどうで、よく私に聞きに来ていました。
正直…教えるのは、簡単です。
しかし、聞いただけでは、なかなか覚えられないのが漢字。
自分で辞書を引いた方が、確実に覚えられる。
自分で辞書を引くように言うと、娘は、ブツブツ言いながら部屋に戻って行き、だるそうに、辞書をぺらぺらとめくり始めます。
そして
「ない! 載ってない!」と、怒りだします。
そんな娘を見ていて、自分が小学生の時のことを思い出しました。
私も小学生のころ、辞書を引くのが嫌いでした。
同じように母親に聞きに行き、「自分で調べなさい」と言われ、イライラした記憶があります。