コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
1回の使用量にビックリ! 教科書に載ってもおかしくない「昔の洗濯洗剤」の話【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.35】
こんにちはモンズースーです。
今回はご近所さんに洗濯洗剤をいただいた時のお話です。
私は使えるものを捨てるのが苦手で、食べ物の好き嫌いがないのもあり、不要なものをなんでも遠慮なくもらってしまう性格です。
今までも、身内や知人やご近所さんから使いきれない日用品、食べきれない野菜や果物などをよくいただいていました。
そんな私の性格を知ってか、ある日ご近所さんにこんな話をされました。
■ご近所さんに日用品をもらってくれない? と言われ…
ご近所さんの義母は、物のない時代に生まれ、たくさん備蓄していないと不安になる方で日用品を買いだめしていたらしく、義実家には使いきれないほどの日用品があったそうです。
古いものが多かったのですが、私はまだ使えるものであればあまり気にしないので、わが家で使えそうな物をありがたくいただくことにしました。
新品の食器やギフト用のタオル、洗剤などをいただいたのですが、
その中にあった粉の洗濯洗剤がとても大きく驚きました!
私は粉洗剤をもう十年以上使っていなかったので、なんだか懐かしく、初めて粉洗剤を見た長男は入れ物が大きかったのもあり、興味を持った様子でした。
さっそく使ってみようと開けたところ、洗剤の量を計るスプーンは入っておらず、昔、使った経験から大体の量を目分量で計って使ってみました。
古いものだと聞いていたことに加え、洋服などを洗濯して粉がとけ残るのも嫌だったので、キッチンマットやバスマット、カーテンなど一応肌があまり触れないものを洗ってみました。
洗濯し終わってもあまり洗剤の香りはせず、汚れが落ちているのか不安に…。
洗剤の使用期限などあまり気にしたことがなかったのですが、一応見てみようかとパッケージをよく見たら…!?