コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
子どもが成長するにつれ感じる変化 母のオシャレ時代、第二幕が上がる! 【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.31】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!
6歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。
今回は私が母親になる前後、そして現在の
“オシャレ”にまつわるお話です。
私が一番オシャレに興味があったのは、今から遡ること10年以上前の中高生の頃。
私が通っていた学校は校則もそこそこ厳しく、制服はワイシャツから靴下まで全て学校指定、染髪・メイク・ピアスはもちろん禁止。
毎日校門前で身だしなみのチェックがあり、夏休み後には全員校庭に並んで太陽の光の下、染髪の名残がないかを確認されました。
職員室にはクレンジングと除光液があり、抜き打ち検査でメイクやネイルをしている生徒がいたらその場で落としに行かされる…というような学校だったのです。
しかしお年頃の生徒たちはそんな学校の目をあの手この手でくぐり抜け、隙を見てはオシャレに精を出しており(そしてバレて怒られる…)、私もそんな1人でした。
今思えばなぜそこまでして…という気もしますが、ダメと言われると余計にやりたくなるのがあの年頃なんですよねぇ。
そんな風にして学生時代は必死で自分を着飾っていたわけですが、その後結婚・出産を経て現在の私はというと…。