コミックエッセイ:ひなひよ育て ~愛しの二重あご~
ヒヤヒヤハラハラ…元気すぎる小学生の外遊びに母、洗礼を受ける!【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~ 第63話】
この春3年生になったひな。
近所の公園程度なら、お友達と一緒に子どもだけで遊びに行かせるようになりました。
遊びに行く時はきちんと約束を守るし、周りの子達も含めずいぶんしっかりしてきた印象。3年生にもなると「手がかからなくなってくるもんだな~」と思っていました。
ある日ひなが「友達がひよりに会いたいって言ってたから、今日はママとひよりも公園行こう!」とのことで一緒に行くことに。
公園に到着すると、ひなの友達含め3~5年生くらいの子供達が10人くらい遊んでいました。
■小学生の外遊び…予想外の光景!
始めはひよりも交えて平和に遊んでいました。
しばらくするとひよりはひよりのペース、ひな達はひな達のペースという感じになってきました。
私はひよりと2人で遊びつつ、小学生チームの様子もチラ見。
そんな中、ふとひなに呼ばれて振り返ると…
滑り台の階段の上の方で、ぐるんと一回転するひな。
心臓ヒヤーーッッッ!!!!
…と思ったのも束の間、今度は別のグループの子達が遊んでいたボールが、ポーンと公園入口の方へ転がって…
ボールを追いかけダッシュする男の子。「もうすぐそこ車道…!!」という超ギリギリで男の子はキキーッと急停止してボールをキャッチ。
たぶん実際この間2秒くらいで、「危ないよ!」と声をかける間もないほどの出来事。
まぁ咄嗟の状況の中でも、飛び出しちゃいけないことは頭にあるんだろうとは思いますが…「車道に向かって一直線に爆走する子ども」なんて光景は怖すぎでした。
で、さらにしばらくしてのこと。
ひなとお友達がブランコで仲良く遊んでいる~~と思ったら…