コミックエッセイ:なんとかなるから大丈夫!
甘えている? 義両親と同居してから「自立」について考えさせられた話【なんとかなるから大丈夫! Vol.24】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。
今回は、同居と自立について書きたいと思います。
というのも、現在義両親と同居中の私はよく自立について考えるからです。
そもそも、義両親との同居を提案したのは私でした。
■最初は同居生活を続けられるか不安だった
結婚の話がでたとき、夫は同居など全く考えていなかったのですが、私が同居はできないのかと聞いたことで、義両親に同居できるか確認してくれたのです。
私が同居したいと言ったのは、当時、私が働いていた職場と夫の家が近かったこと、はじめから同居していたら、将来同居について悩まなくて済むと思ったこと、
さらに、私の母親も義両親と同居していたので、私にも同居ができるんじゃないかという、安易な考えがあったからです。
もちろん、同居したばかりのころは全てがうまくはいきませんでしたし、子どもが生まれたあともしばらくは、この同居生活を続けられるか不安でした。
同居して10年が過ぎ、息子も幼稚園へ行くようになり、少しずつ余裕がでて、同居生活も快適に送れるようになりました。
しかし、
私は“自立”についてよく考えるようになりました。
同居していることは“甘え”なんだろうか。
同居しているということは“自立していない”ということなんだろうか、と。
ママ友などもできたのですが、同居しているという人は、誰もいません。
義両親に生活費を払っているといっても、かなり甘えている部分があると自覚しています。
息子が生まれたあとも、息子の分の生活費を払っていませんでした。