コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
料理好きだった私が思い描いていた「できる主婦像」 新婚当初と出産後で変化したこと【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.37】
後片付けどころか、料理をする時間すら捻出するのが難しい!
日中は寝る時もずっと抱っこだったので、夕方になってベビーゲートの向こうで泣く娘をなだめつつ最速で料理を作り、なんとか食べさせ、ぐちゃぐちゃのままの台所は隙を見てやるか長女が寝た後ササっと済ませるという感じ。
料理と片付けの同時進行やシンクの掃除までする気力なんて全くありません。
次女が産まれ子どもが2人になると夕方の時間はさらに忙しくなり、料理の時間を取ること自体困難に。
そのため長女がこども園に行っていて次女が昼寝をしている間(長女の時と違い次女はひとりで寝れてました)に夕飯の準備や作り置きをしていました。
次女がいつ起きるかわからないのでここでもスピード勝負!
その頃は食洗機もあったので、必要最低限の食器以外は朝からシンクに溜めっぱなしにして夕飯後にまとめて食洗機に入れていました。
当時は好きだったはずの料理もただ時間がかかる作業としか思えず、とりあえず冷蔵庫にある食材で早く簡単にできるものならなんでもいう感じで作っていました。