コミックエッセイ:やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜

クリスマス直前のこと…「サンタはいない」発言で慌てた私たちにさらなる敵が!【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第66話】


とはいいつつ、プレゼントはすでに用意していたので…、ラッピングを買いに100円均一へ。

もう正月仕様やんけ!!!!!

そうだよね。クリスマスがきたらあっという間にお正月。

余裕をぶちかましていたら、われわれ親に年末商戦の罠が待ち構えていたのです。

正月グッズに押され気味のクリスマスコーナーを見つけ、あーでもないこーでもないと審議。

売れ残っていたラッピングでなんとかプレゼント完成!

結果、なんか…こう、アレな感じに仕上がったというか…

いやしかし! プレゼントは気持ちよ!

来年こそは気持ちよくクリスマスを迎えられるお姉さんになるんだよ!

おっとぅんサンタとママちゃんサンタは眠るみったんの枕元にそっとプレゼントを置いたのでした。

そして今年も寝室のドアの前にサンタさん用にクッキーと牛乳をみったんが置いたので、たらふくごちそうを食べておなかが破裂しそうなおっとぅんが死にそうな顔で食べたのでした。

翌日。

ラッピングに見向きもせずに速攻で中身を確認して遊び始めるみったん。

放置されるラッピング。

いや、まぁ…いいんだけども…いいんだけども!!!!

クリスマスプレゼントの裏に隠されたいろいろな思惑を全無視するみったん。

親の苦労、子知らず。

ちなみにプレゼントを見たとき、みったんは「サンタさんがくれた!」と言ってはいたのですが、それが本心なのか私たちに対して空気を呼んだ上の発言なのか…真相は闇の中…

もう少し子どものまま夢を見ていてほしい…
そんなおセンチな気持ちになったりしたのでした。

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