コミックエッセイ:両手に男児
6年間使うものなのに…大事な歌の本をなくした記憶【両手に男児 Vol.35】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは!はなうさです。
今回は新シリーズのスタート!
長男が春から小学校に上がるタイミングで、ふと自分の小学一年生だった時のことを思い出しました。
全5話になります。どうぞ最後までお付き合いください。
私が通っていた小学校では毎週火曜の朝に「音楽集会」と呼ばれる全校集会があり、一年生から六年生まで使う「歌の本」という歌詞集がありました。
6年使うので無くさないようにと念を押されたその本が、小学一年の冬のある日なくなっていたことに気付きます。