コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
なかなか哺乳瓶がやめられなかった長男が、突然「やめる宣言」したわけとは!?【うちの家族、個性の塊です Vol.66】
現在、5歳の長男。
オムツも早く取れ、言葉でのコミュニケーションを取れるようになったのも早く、ほとんど手がかからない子だったのですが、唯一、哺乳瓶がなかなかやめられませんでした。
長男は、生後9ヶ月まで、母乳とミルク混合で育ちましたが、私の母乳の出がよくなかったこともあって、ほぼミルクといっても過言ではないぐらい、ミルク大好きっ子でした。
長男が1歳になってすぐ、(離乳食もよく食べる子だったので)牛乳に切り替えることにしました。
しかし、コップやマグで出すと、嫌がってまったく飲んでくれず…。
仕方なく私は、哺乳瓶で牛乳をあげることにしました。
■なかなか哺乳瓶がやめられない長男に困り…!?
そのせいか…1歳から、「牛乳を温めて、哺乳瓶に入れ、朝と寝る前に飲む」ということが長男の中で、習慣化してしまい、哺乳瓶で牛乳を飲まないと寝なくなってしまいました。
結局、「哺乳瓶で牛乳」は、2歳すぎても続き、
さすがにまずいと思った私は、長男にストローで飲むことを提案しましたが…。
提案は却下されました。
困り果てた私は、保育園の保護者面談で、哺乳瓶のことを先生に相談しました。
先生は、何か思いついたようで、「やってみます!」と言いました。
それから、しばらく経った保育園のお迎えのときのこと…。