コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
なかなか哺乳瓶がやめられなかった長男が、突然「やめる宣言」したわけとは!?【うちの家族、個性の塊です Vol.66】
■長男から突然の哺乳瓶をやめる宣言が!
突然の哺乳瓶やめる宣言!
あとから聞いた話なのですが、先生が園内散歩と言って、さりげなく0歳児クラスに行き、赤ちゃんたちがミルクを飲んでいる様子を長男に見せたそうです。
そのとき、特に言葉はかけなかったそうなのですが、長男はじっと哺乳瓶でミルクを飲む赤ちゃんたちを見つめていたそうです。
もしかしたら、そのとき何かに気づいたのかもしれません。
その日から長男は、スパッと哺乳瓶をやめました。
3歳の誕生日目前のことでした。
それもこれも、保育園の先生のおかげ。
そんな、たくさんお世話になった保育園を、長男は今月卒園します。
普段からお世話になりっぱなしだった、保育園の先生方には感謝してもしきれません。
卒園は寂しいですが、わが家は数ヶ月後に、次男が保育園生活をスタートさせる予定。
次男も可能であれば、長男がたくさんお世話になった保育園に通いたいと思っています。
長男のいろんな成長を見守り、手助けしてくれた先生に、今度は次男を見てもらえたら、とてもうれしいです。
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