コミックエッセイ:誰にも言えなかった私の育児
自分で産んだのに母性が湧かない…夫の溺愛ぶりを見て焦りが【誰にも言えなかった私の育児 Vol.1】
想像していた出産・産後じゃなかった。
子犬は小さくて可愛い。
そんな感じで赤ちゃんも「小さいから可愛い」とは思えたけど、「世界で一番愛おしい我が子」とか、なかなかそういう風には思えませんでした。
自分で産んだのに、全然ピンとこなくって。
でも夫はずっとニコニコして「可愛い可愛い」って言っているから、すごく気持ちが焦っちゃって。
とにかく「死なせないようにしなくちゃ…!」と思ったら、夫が敵に見えてしまいました。
いわゆる「ガルガル期」というやつだったんだと思います。
時間が経つにつれて少しずつ母性も湧いて来るようになりましたが、最初はなかなか自覚が湧かないという事実がかなりショックでした。
次回に続く「誰にも言えなかった私の育児」(全11話)は12時更新!
この記事はあくまで筆者の体験談です。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。
「母乳が一番」「あやし方が下手」…根拠のない育児論を押し付けてくるモンスター義母【距離感ゼロの義母 Vol.7】