コミックエッセイ:誰にも言えなかった私の育児
ベビーフードは母親失格? 夫の「食べさせたくない」発言にショック【誰にも言えなかった私の育児 Vol.4】
■前回のあらすじ
車が使える日は、なるべく2人きりにならないように支援センターへ。とはいえ、すんなり車に乗ってくれないこともあり、大人気なく0歳児に当たってしまうことも。一方で、はじめての発熱には大慌てで…。
当時は初めての育児だったので、育児書通りにいかなかった時はすごくショックを受けていたのですが…2人目育児をしたり、Twitterを始めたり、ママ友も増えてきてからは「離乳食ちゃんと食べてくれる子はレア!」って思えるようになりました(笑)。
育児だけでなく、夫との関係もまだ慣れていなかった私は、ベビーフードを毛嫌いする夫に「努力はしているけど食べてくれないんだから仕方ないじゃん」という言葉すら言うことができませんでした(今はバリバリ言えるよ!)。
ベビーフードを参考に味付けとかも研究してみたけどそれでもダメで、まずい料理しか作れないダメな母親なんだってずっと悩んでいました。
1歳すぎるまでずっとこの調子でしたが、私の実家で母の作った大学芋を食べてからは少量ながらもモリモリ食べてくれるようになりました。
ちなみに次男は離乳食は順調でしたが、幼児食は難航し…5歳になった現在はめちゃくちゃ偏食です。好きなものに関しては大食いだけど。
人それぞれなんですよね、ほんと。食べる子は食べるし、食べない子は食べない。
どう対策するか向き合うのも大事だけど、ある程度割り切らないと親も子供も楽しく食事ができなくなってしまう。
でもこの頃は食べてくれなくて、段々とイライラしてきて…。
言葉を理解していないことをいいことに「せっかく作ったご飯はゴミなんだね?ゴミはもう捨てるよ!」なんて言ってしまうこともあったし、3回食になった時は一日中憂鬱でした…。